毎年恒例となっているピン芸人のNO1を決定する大会「R1グランプリ」。
ピン芸人としては、この大会に向けてネタ作りを日夜頑張っている方も多いと思います。
しかし、どうやらヤラセ疑惑というのがネット上で話題になっていました。
不正疑惑として話題になったのが2つあるようです。
この記事では、R1グランプリでヤラセ疑惑が出ている理由や不正とされる画像や動画についてまとめてみました。
【R1グランプリ】ヤラセ疑惑とは?
2023年3月4日に放送された「R1グランプリ2023」の採点を巡ってSNS上でヤラセ疑惑が浮上して話題になっていました。
今回の大会で優勝を決めたのは、吉本興業所属の田津原理音(たづはらりおん)さんです。
ただ、優勝に対する祝福のコメントが多い中、『出来レースじゃない?』『なんか点数出てたよね』などSNS上では、ヤラセ疑惑の声が多く寄せられてプチ炎上する状態に。
もしこのウワサが本当だとすれば、大会開始前から点数が決まっているということになりますよね。
実はヤラセ疑惑が出てしまったのは、2つの画像や動画がネット上で拡散して話題になってしまったからでした。
【R1グランプリ】不正とされる2つの画像・動画まとめ
R1グランプリのヤラセ疑惑1:点数の誤り
まず1点目は、ラパルフェ都留さんの点数の誤りです。
こちらに関しては後に訂正されていたのですが、合計点数が451点にも関わらず、順位表に表示された際に450点となっていました。
おそらく、審査員の点数を順位表に送るシステムが別々に管理されているからなのでしょうね。
本来だったら、リアルタイムで行う採点なので、うまいこと順位に反映されるようになっていないとおかしいところです。
ですが、このような間違いがあるということは、R1グランプリの採点システムがそこまで一括管理しているわけではなく、スタッフの手入力で順位表には入力されるからなのでしょう。
そしてもう1つ、不正と呼ばれていることがありました。
R1グランプリのヤラセ疑惑2:採点のご表示
そして話題になったもう一つがこちらになります。
「田津原理音 470点」との表示です。
しかも見るかぎり、1番目のネタ披露をされたことになっているのですが、田津原がネタを披露したのは7番目でした!
- Yes!アキト
- 寺田寛明
- ラパルフェ 都留
- サツマカワRPG
- カベポスター 永見
- こたけ正義感(敗者復活)
- 田津原理音
- コットン きょん
ではこの表示は何かというと、1番目にネタを披露したYes!アキトさんの採点が出る際に一瞬だけ出力されたものになります。
実際、Tverの見逃し配信でもこのことは確認できたので、ネット上で作られたものではありません。
当時の映像についての動画で話題になっています。
こちら生放送で違和感を感じ、今録画を見返して見てそれを撮影してスローで流したものになりますがこれは、、?🙂🙂🙂#R1グランプリ#R1グランプリ2023#田津原理音 pic.twitter.com/ddGMoGfLAR
— マッキーユー (@makiyu___26) March 4, 2023
一瞬、田津原さんの名前が出ていることがわかります。
この誤りに関しては、もしかするとリハーサルの点数が誤って表示されてしまったという情報も出ていました。
しかし、「470点」という点数は実際に田津原が決勝で出していた点数でもあるんですよね。
このことを踏まえて考えると、もしかすると点数というのはネタを披露する前から決定していたということなのかもしれませんね。
システム的に、リアルタイムで審査員からモニターに出力できないため、審査員はリハーサルの時点で点数を付けているということなのかもしれません。
もしくは、たまたまリハーサルで同じ点数を出していて、しかも1番目にネタを披露されていたため、データが残って誤って表示されたということなのかもですね。
出来レースだとすれば、ウエストランドの井口さんが話していた「R1に夢がない」というのは本当のことなのかもしれません。
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