ビエネッタが店頭から消えた理由とは?販売終了の噂の真相に迫る

ビエネッタが店頭から消えた理由とは?販売終了の噂の真相に迫る

1983年から日本でも長年愛されていたアイス「ビエネッタ」。

しかし、最近「販売終了」という悲しいニュースが話題になっています。

40年以上も愛されていただけでに、「なぜ販売終了するの?」といった声が多く上がっています。

なんで無くなるの?

目次

ビエネッタの販売終了は本当?

ビエネッタと言えば、波状のチョコレートとアイスの何層にも重なった高級感あふれるアイスクリーム。

かつては、スーパーやコンビニでも手に入れられるような人気商品だったのですが…

最近では、店頭で見かける機会が減っていました。

そして、ついに2025年3月31日に販売終了が決定。

あのアイスの高級感と味も最高だったよね

ビエネッタを取り扱っている店舗は?

  • スーパー(イオン、西友)
  • コンビニ(セブン、ファミマ、ローソン)
  • 量販店(ドンキ)
  • ECサイト(Amazon、Yahooショッピング)

※ただし全ての店舗で取り扱っているわけではない

全ての店舗で売っているわけではないので、小さい頃は食べたけどいつしか姿を消してしまって存在すら忘れていた方も多いようです。

取り扱っている店舗とそうでない店舗があるらしい

販売終了の理由はライセンス契約の終了

ビオネったは日本では森永乳業が販売していましたが、実はオランダの「ユニリーバ」が製造元になります。

このライセンス契約が終了するため、日本国内での販売も終了となります。

ビエネッタの歴史
  • 1982年:ユニリーバの子会社・イギリスのウォールズ社が開発
  • 1983年9月:日本で森永乳業が販売開始
  • 2025年3月31日:ライセンス契約の終了により、日本での販売終了

ライセンス契約が終了する理由については、ユニリーバや森永乳業からは詳細が発表がありません。

ただし、販売戦略の見直しや、近年のアイス市場の変化が影響している可能性は高いと考えられます。

確かにいろんな美味しいアイス出てるもんね

ビエネッタはもう食べられないの?

日本での販売は終了しますが、ビエネッタ自体がなくなるわけではありません!

海外では引き続き販売がされており、輸入品を取り扱う店舗やオンラインショップでの購入ができる可能性があります。

また、他のメーカーがユニリーバと新たにライセンス契約を結ぶことで、日本で再販される可能性はあります!

日本の大手アイスクリームメーカー
  • 森永乳業
  • 明治
  • ロッテ
  • グリコ(江崎グリコ)
  • ハーゲンダッツジャパン
  • 赤城乳業
  • 協同乳業(メイトー)

など

森永乳業が再び契約を結ぶ可能性もありますし、他のメーカーが似たコンセプトの高級アイスを販売するかもしれませんね。

まとめ

ビエネッタの販売終了は、ユニリーバと森永乳業のライセンス契約終了が理由でした。

日本では販売が終了しますが、海外では引き続き販売がされるため、輸入品を探せば入手可能です。

現時点では日本での再販予定はありませんが、人気が続けば復活の可能性もゼロではありません。

今後、日本のメーカーからビエネッタに代わる新たな高級アイスが登場するかもしれませんね。

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